進級できました!
タンザニア帰ってきました!
来年度日吉キャンパスの人は一緒に日吉を盛り上げていこう笑
ケニアでは10日間お世話になりましたみやむーw
気が付けば残すところ研修も2週間くらいになってます。気が付けばとか言って毎日カレンダーで帰国までの日数を二回くらい数えてます笑
これまでを振り返ります。
こっちについてまず思ったのは、自分が期待していたもの、理想とのギャップが大きすぎてショックでした。
なんで3月にならないとプロジェクトが始まらないのか
なんでpboxなのに自分しか研修生がいないのか(pboxはmeet my friend みたいにいろんな国からたくさんの研修生が集まってプロジェクトを作っていくものだと勝手に思ってましたw)
ケニアに行く前の10日間は、仕事がないから自分でなにかできることを探す、行動を起こす、という以前に、、言葉もうまく通じない、友達もいない、自分ひとりしかいないタンザニアという国でこれから6週間どうやって生きていこうか、ということに意識が持って行かれていました。
こっちの受け入れ委員会への不信もあったし(僕がいるプロジェクトに実は中国人研修生が一人いたらしいんですが、その子が先週バックレ帰国をしたにも関わらず、こっちの担当者はその事実を知りもしないなどetc...)、なにをどうすればいいのか全くわかりませんでした。いろんな人から叱咤激励をもらいましたが、環境にあまり慣れてない状況もあって素直に受け入れなくてごめんなさい。笑
6週間という短い期間に、言葉がうまく通じない国で、仕事がなく、頼りになる人も、一緒に頑張る仲間もいない状況でなにかを成し遂げるのは本当に大変なことだと実感しました。
その状況を打開というか、せっかくアフリカに来たんだからケニア近いし友達いるしいってみよーみたいなノリで、逃げ去るようにケニアにいきましたw
バスで行ったんですけど、アフリカのバスは時間に超ルーズだし、すぐぶっこわれて何時間も停車するし、雨が降ったら窓の隙間から雨漏りします。
ナイロビからタンザニアに戻る帰りのバスでは、普通16時間くらいで着くはずなのに、26時間もかかりました。さすがのアフリカ人の他の乗客たちもがちギレしてました笑
ケニアでは後輩が働いてる孤児院施設に見学にいって1日保母さん体験をさせてもらったり、楽しいガチ合宿で楽しいセッションを何時間も受けたり、マサイマラというサバンナでキリンとかカバを見たりしてました。
10日間だったけど、いろんな人と出会い、いろんなものを見たり、タンザニアとケニアの違いを感じたり、日本人3人、ノルウェー人1人、ドイツ人1人、たくさんのケニア人と過ごせて、結構充実した時間を過ごせました。ネットが使えなくて音信不通状態でほんとにすみませんでした!ついでにケニアで誕生日を迎えました。祝ってくれたみんなありがとう!笑
3月3日にタンザニアに迷子になりつつ戻り、今日で1週間程がたちます。3日間のエイズ、薬物乱用、未成年妊娠に関するトレーニングが今日で終わりました。1日20分間くらいのトレーニングだったんですが、毎回1時間半くらい待たされてました笑
こっちの人にいつ仕事が始まるのか具体的な日にちを教えろとメールしたら、来週の月曜に孤児院、水曜に中学校でエイズなどのプレゼンをするプロジェクトが始まるよと言われました。
また、トレーニングをしてくださった女医さんにエイズ関連のNGOを教えてもらったので、帰国する前にヒアリングに行こうと思います。
とりあえず今回のブログ、というかこっちでの生活をまとめると、タンザニアでの葛藤と、ケニア旅行です。
これから巻き返しを図りたいと思います。
文章力じゃうまくつたわらないかもだけど、いまの状況を報告しました笑
みんな残り2週間頑張ろう!
タンザニア研修ブログ
2012年3月10日土曜日
2012年2月22日水曜日
こっちにきて1週間以上が経ちました。
前回のブログではご迷惑をおかけしました。
自分の気持ちに正直な人間なので、みんなには笑い飛ばしてもらえたらありがたいです。コメントとかスカイプとかメールとかしてくださった方々ほんとにありがとうございます。
で、いまはどうかというと、すっかり現地にも馴染み、特に悩みも不満も不自由もしてません!
こっちのひとはみんな温かくて、親切で、居心地が良いです。
おとといダルエスサラーム(タンザニアで1番でかい街)から中国人の研修生3人がビクトリア湖を見るためにこっちにやってきました。そのうち1人が九大に1年間留学してたらしく、日本語で少ししゃべれてめっちゃ感動しました。
今日孤児院に渉外に行ってきて(3回目笑)3月からボランティアとして働かせてもらえることになりました。
想定外の仕事だけど、せっかく手に入れた機会だからエイズのプロジェクトとともに孤児院でもベストを尽くしたいです。
肝心のエイズプロジェクトに関しては、3月上旬にトレーニングを三日間受けた後、中学校で授業をします!
生徒は英語があまりできないので、スワヒリ語で単語帳を作って、生徒にわかるように伝える準備を仕事が始まる前にはやっておきたいです。やります!
大学生と絡む機会が多いので(大学の寮に居候中)大学生を相手にエイズのアンケートなどもして、こっちのエイズ事情を学ぼうとも思います。
また、直接研修とは関係ありませんが、3月にキリマンジャロに登ろうと思います!!
登山素人なので山頂まで行ける自信はないですが、せかくタンザニアに来たので、挑戦してみようと思います。
こっちでお世話になってる人の友達にガイドがいるらしく、いろいろサポートしてもらえそうです。
タ
ンザニアに自分一人しかいないとかむしろ逆手にとって、いろいろ吸収してきます!
明日からケニアに1週間行ってきます!
前回のブログではご迷惑をおかけしました。
自分の気持ちに正直な人間なので、みんなには笑い飛ばしてもらえたらありがたいです。コメントとかスカイプとかメールとかしてくださった方々ほんとにありがとうございます。
で、いまはどうかというと、すっかり現地にも馴染み、特に悩みも不満も不自由もしてません!
こっちのひとはみんな温かくて、親切で、居心地が良いです。
おとといダルエスサラーム(タンザニアで1番でかい街)から中国人の研修生3人がビクトリア湖を見るためにこっちにやってきました。そのうち1人が九大に1年間留学してたらしく、日本語で少ししゃべれてめっちゃ感動しました。
今日孤児院に渉外に行ってきて(3回目笑)3月からボランティアとして働かせてもらえることになりました。
想定外の仕事だけど、せっかく手に入れた機会だからエイズのプロジェクトとともに孤児院でもベストを尽くしたいです。
肝心のエイズプロジェクトに関しては、3月上旬にトレーニングを三日間受けた後、中学校で授業をします!
生徒は英語があまりできないので、スワヒリ語で単語帳を作って、生徒にわかるように伝える準備を仕事が始まる前にはやっておきたいです。やります!
大学生と絡む機会が多いので(大学の寮に居候中)大学生を相手にエイズのアンケートなどもして、こっちのエイズ事情を学ぼうとも思います。
また、直接研修とは関係ありませんが、3月にキリマンジャロに登ろうと思います!!
登山素人なので山頂まで行ける自信はないですが、せかくタンザニアに来たので、挑戦してみようと思います。
こっちでお世話になってる人の友達にガイドがいるらしく、いろいろサポートしてもらえそうです。
タ
ンザニアに自分一人しかいないとかむしろ逆手にとって、いろいろ吸収してきます!
明日からケニアに1週間行ってきます!
2012年2月15日水曜日
タンザニア着きました
めっちゃ田舎です。
昼は肌が焦げるくらい暑くて、夜は涼しくて満天の星空がきれいです。
研修生は自分一人で、ほんと悲しいです。ルームメートは二人いて結構良い奴ですが、スワヒリ英語が何言ってん
のかわかんなくて、会話がストレス過ぎて辛いです。ベッドは部屋に二つしかなくてシェアベッド生活かなりえぐってます。研修前のトレーニングが始まるのが2週間後らしく、それまでは孤児院で働くことになりそうです。
ポーランド人epとかがいるって聞いてたのにいざ来てみると自分しかいませんでした。
マッチングはもっと慎重にやるべきだと思った。
ご飯はかなりまずいです、麦飯みたいな米とか、グロテスクなチキンとか牛筋とかあります。チップスが無難なので結構食べます。
孤児院での仕事が始まったらまた更新します
めっちゃ田舎です。
昼は肌が焦げるくらい暑くて、夜は涼しくて満天の星空がきれいです。
研修生は自分一人で、ほんと悲しいです。ルームメートは二人いて結構良い奴ですが、スワヒリ英語が何言ってん
のかわかんなくて、会話がストレス過ぎて辛いです。ベッドは部屋に二つしかなくてシェアベッド生活かなりえぐってます。研修前のトレーニングが始まるのが2週間後らしく、それまでは孤児院で働くことになりそうです。
ポーランド人epとかがいるって聞いてたのにいざ来てみると自分しかいませんでした。
マッチングはもっと慎重にやるべきだと思った。
ご飯はかなりまずいです、麦飯みたいな米とか、グロテスクなチキンとか牛筋とかあります。チップスが無難なので結構食べます。
孤児院での仕事が始まったらまた更新します
2012年1月29日日曜日
タンザニアにてHIV研修!出発前!
2月11日から3月27日の日程でアフリカのタンザニアで海外インターシップを行います。
主な仕事内容は、中学生にHIVや薬物乱用、早期妊娠などの問題を教えることです。
特にHIVについて自分が学んだことや聞いたことをしっかり伝えれたらなと思います。
2009年の報告によると、世界全体でHIV感染者は3,330万人(成人感染率0.8%)、地域別の感染者数ではサハラ以南アフリカが2,250万人と世界の3分の2を占め、最も多く、第2位の南アジア・東南アジアの410万人を大きく上回っている。
この数字からわかるようにHIV被害はアフリカで特に顕著にみられる問題なのです。
では、なぜHIVの被害はアフリカに集中しているのでしょうか?
それには様々な理由が考えられます。
HIVウイルスの起源がそもそもアフリカであることに加え、性教育の浸透の不徹底、内戦による移動の入り乱れで感染地域拡大、医療水準の低さなど挙げればきりがないかもしれません。
しかし、このような理由のすべてに共通し、根源的な問題なのは「貧困」であると思います。
お金がないから、学校に通えない子供たち。貧しいから富をめぐって民族間で争いが起こる。高い治療費、検査費など。アフリカでは貧困によってHIVなどの病気に苦しんでいる人々、国が数多く存在します。
HIVの原因の一つが貧困であるなら、アフリカ諸国の貧困はどこから生まれたものなのであろう?
19世紀からの欧米列強の植民地化、搾取、戦後の経済的植民地状態、もともと土地が豊かでなく作物の育成に適さなかった、独特の気候や、歴史的にヨーロッパ、北米、中国などの大国との地理的な距離による接触の少なさ。
終わらない民族間の紛争、不安定な政治などいろんな要素があります。
だらだらとアフリカにおけるHIVと貧困について書きましたが、重要なのはこういう現状を知った上で、自分たちにできることは何かということを考えることだと思います。
遠い国で起こっている火事を見過ごす、見ないふりをする、そもそも関心がない。こういう人が日本をはじめ先進国には多いような気がします。
でも、日本ではあまり大きく取り上げられる問題じゃないからしょうがないと思います。
僕自身現地の人から直接話を聞いたわけではないし、エイズに感染している人と会ったこともありません(出発前に機会があればベストだし、じゃっかんマスト)
大学でジェンダー関連のセミナーを取らなかったら、一生エイズについて調べるということももしかしたらなかったかもです。
だからこそ、自分が見たり聞いたりしたことをみんなに伝えて少しでもそういう問題があるんだ、大変なことだって思ってもらいたくて、出国前にブログを作成しました。
専門家でもないし、NGOで働いてるわけでもない自分なので、HIV撲滅に直接貢献することはできないと思います。しかし、自分がブログを書いて読んでくれた人に知ってもらう、世界に大学生レベルの文章と知識でも発信をする。今の自分にできることはこのような小さなことの積み重ねです。
単位もろくに取らない不真面目で頭の悪いゴミみたいな日本の大学生でもHIVの問題について考えているということを知ってもらいたいという思いもあります。
っていうのをメンターダイヤモンドのブログに書きたいです。
主な仕事内容は、中学生にHIVや薬物乱用、早期妊娠などの問題を教えることです。
特にHIVについて自分が学んだことや聞いたことをしっかり伝えれたらなと思います。
2009年の報告によると、世界全体でHIV感染者は3,330万人(成人感染率0.8%)、地域別の感染者数ではサハラ以南アフリカが2,250万人と世界の3分の2を占め、最も多く、第2位の南アジア・東南アジアの410万人を大きく上回っている。
この数字からわかるようにHIV被害はアフリカで特に顕著にみられる問題なのです。
では、なぜHIVの被害はアフリカに集中しているのでしょうか?
それには様々な理由が考えられます。
HIVウイルスの起源がそもそもアフリカであることに加え、性教育の浸透の不徹底、内戦による移動の入り乱れで感染地域拡大、医療水準の低さなど挙げればきりがないかもしれません。
しかし、このような理由のすべてに共通し、根源的な問題なのは「貧困」であると思います。
お金がないから、学校に通えない子供たち。貧しいから富をめぐって民族間で争いが起こる。高い治療費、検査費など。アフリカでは貧困によってHIVなどの病気に苦しんでいる人々、国が数多く存在します。
HIVの原因の一つが貧困であるなら、アフリカ諸国の貧困はどこから生まれたものなのであろう?
19世紀からの欧米列強の植民地化、搾取、戦後の経済的植民地状態、もともと土地が豊かでなく作物の育成に適さなかった、独特の気候や、歴史的にヨーロッパ、北米、中国などの大国との地理的な距離による接触の少なさ。
終わらない民族間の紛争、不安定な政治などいろんな要素があります。
だらだらとアフリカにおけるHIVと貧困について書きましたが、重要なのはこういう現状を知った上で、自分たちにできることは何かということを考えることだと思います。
遠い国で起こっている火事を見過ごす、見ないふりをする、そもそも関心がない。こういう人が日本をはじめ先進国には多いような気がします。
でも、日本ではあまり大きく取り上げられる問題じゃないからしょうがないと思います。
僕自身現地の人から直接話を聞いたわけではないし、エイズに感染している人と会ったこともありません(出発前に機会があればベストだし、じゃっかんマスト)
大学でジェンダー関連のセミナーを取らなかったら、一生エイズについて調べるということももしかしたらなかったかもです。
だからこそ、自分が見たり聞いたりしたことをみんなに伝えて少しでもそういう問題があるんだ、大変なことだって思ってもらいたくて、出国前にブログを作成しました。
専門家でもないし、NGOで働いてるわけでもない自分なので、HIV撲滅に直接貢献することはできないと思います。しかし、自分がブログを書いて読んでくれた人に知ってもらう、世界に大学生レベルの文章と知識でも発信をする。今の自分にできることはこのような小さなことの積み重ねです。
単位もろくに取らない不真面目で頭の悪いゴミみたいな日本の大学生でもHIVの問題について考えているということを知ってもらいたいという思いもあります。
っていうのをメンターダイヤモンドのブログに書きたいです。
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